Panasonic DMC-GH1購入
先日E-P1を買いましたが、いじってるうちに望遠レンズも欲しくなり、同じマイクロフォーサーズ規格のPanasonic G1というのを買うと8万円でレンズが2本ついてくるらしいので、G1を買うつもりでお店に行きました。
お店にはGH1という新型のムービー強化版もおいてあり、14-140mmのレンズがついていました。それが、G1に付属の50-200mmのレンズとほとんど大きさが変わらないのです。GH1は13万円台と高かったので、しばし考えましたが、ずぼらな私は望遠と通常でレンズを切り替える手間がわずらわしくなりそうだと考え、GH1を購入しました。
E-P1のレトロなデザインがとても気に入っていたので、上の写真のようにGH1のレンズをE-P1につけて使うつもりでした。
ところが、GH1を触っているうちに、こちらもすっかり気に入ってしまいました。
GH1のいいところ
(E-P1は23万画素)
ぶれていないか確認するのが倍率が一段低くても分かる。
- ハンドグリップがついていて持ちやすい。
これならハンドストラップでも大丈夫かも。
- モードダイアルが右手で操作でき、回しやすい。
- 操作系が右手中心で、ボタンやスイッチが多く切り替えやすい。
いじってるだけでニヤけてくる。
- 録画専用ボタンまである。
犬が走るところとか撮りたいので便利そう。
- 2時間の連続動画撮影が可能。(16GBメモリーカード)
AVCHD形式では1080i 24f/sや720p 60f/sなどで撮影可能。
(MOV形式はE-P1と同じ720p 30f/sで連続撮影7分から8分。ファイルサイズ2GB制限?)
- 撮影するときにISO感度の予測値が表示される。
- 画像再生時にISO感度やシャッタースピードなどがすぐ確認できる。
- ISO1600でもノイズを感じにくい。
- 追尾オートフォーカス。
- 顔を登録しておくと自動認識される。
- 付属レンズのオートフォーカスが無音。
- レンズポシェット付属。
(8/9 11:00追記
- RAWデータ編集ソフトSILKYPIX Developer Studio 3.0SEも付属しています)
E-P1のいいところ
- レトロなデザイン!!
- ボディ内蔵の手ぶれ補正機能。
パンケーキレンズには手ぶれ補正が無いので、本体側じゃないと困ります。
- 50gほど軽い。
- ジョグダイアルが軽くて回しやすい。
総合的に、旅行やお出かけに持っていくならGH1、普段の街や公園の様子を撮るならE-P1って感じです。
GH1のレンズをどちらでも使ってみると、
ISO1600 1/10sec F10
140mm(35mm換算で280mm)のズームはいいですね。
道を歩いているときも遠くにいい被写体が無いか探すようになりました。
レンズの手ぶれ補正機能(MEGA O.I.S.)をオフにするとこんなにブレてしまいます。
手持ち派には必須ですね。
ISO1600 1/10sec F8
同じレンズをE-P1につけてみると、あれ、ブレブレ。
あせりましたが、レンズ側の手ぶれ補正と本体側の手ぶれ補正(I.S.)を同時に動かしたからでした。
本体側の手ぶれ補正だけにしてもブレないです。
この写真はレンズ側の補正よりブレて見えますけど、
撮影時の手ぶれの仕方を同じにはできないので、どちらがいいか比較はできないですね。
OlympusのレンズをPanasonicで使うと手ぶれ補正がなくなってしまうんですね。
等倍にして比較して気づきましたが、同じISO1600だと、E-P1の方は少し赤っぽいノイズが見えてしまうんですね。
このあたりは後日、比較してみます。